日本の伝統色に関する参考資料紹介
和の配色事典(本人購入)
本書は豊かな日本の色文化の伝統をふまえつつ、それに今風のテイストを付け加えて、今の時代の「和」の配色を提供する配色事典です。
色合いから選ぶ配色、時代のキーワードで選ぶ配色、季節の配色、の3テーマで配色のバリエーションを紹介。実際のイラストに対する配色例で紹介しているので、配色効果も一目瞭然です。
配色データはCMYK、RGB、Web用の16進数値の3種類で掲載されています。
和の色手帖(本人購入)
赤系・黄系といった色別に伝統色が紹介されています。rgbとcmykの数値も記載されているので、実際にホームページ作成時等に活用できます。
また、実際にその系統の色を使った商品が紹介されており、具体的な雰囲気も把握できるようになっています。
180余の日本の伝統色を厳選し、それぞれの色名の由来や歴史を解説するとともに、日本の伝統色が現代のデザインに敢えて使われた実例作品を掲載。CMYK、RGB値およびWeb用16進カラーコードの他、色文字、白抜き、墨のせ、0.5ミリケイ、0.2ミリケイの見え方を表示。巻末にはそのまま切り抜いて使えるカラーチップを添付。現場で役立つ、デザイナー必携の一冊。(グラフィック社サイトより)
和風カラーチャート(本人購入)
和風の色をその色からイメージされる言葉で分類された色図鑑です。表現したいイメージ別に具体的な配色が紹介されているので、ホームページ作成時やdtp時など実際の作業のときに非常に役に立ちます。
(グラフィック社サイトより)多彩なテイストが表現可能に、カラーワークが楽になる好評のイメージチャートシリーズ、待望の和風カラーが登場。
仕上げたい和風のイメージを選ぶだけで、簡単に配色が引き出せる便利な配色チャートです。160のイメージを設定し、各イメージごとに、日本の伝統色を含め
テキスタイル、グラフィック、パッケージ、Web、インテリア、アニメーションなどの配色作業に関わるすべての人のデザインワークをしっかり支えてくれます。わびさびだけではない、多様な日本のイメージが広がります。
※イメージ言語例:粋な、幽玄、芽ぐむ、実り、祭、熟練、瞬時、おてんば、思いやり、色気、いさかい、夢、はかなさ、など。
和みの百色―日本の四季を彩る(本人購入)
季節別に伝統色が分類されていて、それぞれが半ページのスペースを使って説明されています。
自然とともに生み出してきた、日本の美しい色は、これまでに千以上にものぼるかもしれません。その中から季節に合わせて、百色を古代草木染めの第一人者・吉岡幸雄が四季の移ろいを語り、日本人の心象風景を色と共に味わい再現すると、……。(php研究所サイトより)
すぐわかる日本の伝統色(本人購入)
平安時代・安土桃山時代・江戸時代といった年代別に歴史的背景を交えつつ色名を詠み込んだ古歌や古文などを引用し、色に託した思いや名前の由来、色彩観などが解説されています。cmyk値も掲載されています。
決定版 色の名前507―JIS規格の269色を含む日本の色と外国の色由来、おもしろ話からデータまで
本屋さんでたまたま発見して発売を知り購入してしまった本です。日本の伝統色だけでなくヨーロッパの伝統色も掲載されていて、それぞれの色名誕生の由来から、逸話、おもしろ話、特色、英名と和名の違いまで、さまざまな情報が満載でした。